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【大逆転裁判】冒險


追求~大逆転のとき~ ※コメント気になる方は注意

異議あり!

…というわけで、つい先日より「大逆転裁判」をプレイしておりました。
最近ゲームがやたら面白くて、これも熱中してプレイして自分としてはかなりハイペースでクリア。
逆転裁判シリーズは久々(1のみ既プレイ)で、なつかしみながら進化を感じてプレイできました。

追記にネタバレ気味の感想
写真がないのはほとんど通勤中にプレイしていたからです。ご了承ください。




全体的なクオリティとしては安心してプレイできました。

ゲームシステム的には、「他の証人をといつめる」「共同推理」「陪審員制度(最終弁論)」…などが新システムでしょうか?
他の証人を問い詰めるのは面白いなと思いました。
複数の証人が証人台に並んでるのをうまく活かせてるのでは。
最終弁論はまったく最終ではない上、とりあえずゆさぶって根拠を変える…という流れだったので、ちょっとだるいな…と思わなくもなかったです。
あとはホームズ推しとしてはやはり「共同推理」が好きです。
「踊り(?)ながら間違った推理を直す」ので、やはり少しテンポは悪くなってしまいますが、動きが見ていて面白かったのと、アイテムをすみずみまで見渡せるので個人的には好きなシステムです。

キャラクターについて。
プレイ前から気になっていたホームズさんがそのまま推しキャラです。
あとはアソウギくんとジーナとアイリスがやっていてお気に入りになりました。
バンジークス卿についてはもうちょっと保留で。散々裁判長引いてぐぬぬってなったのでw
アソウギくんは「あっ裏切るか死ぬかしそう」と思っていたのですが、まぁ一話で好きになって二話でああ…ってなりましたね。
そういえば1でも第一章の補佐が第二章の被害者だったわ…と思いました。
あと学ランと刀の組み合わせはやはり良いですね。素晴らしいですとも。

ストーリーについて。
「えっ?これで終わり?」という印象が強すぎて。
ラストの章がまだ中盤だと思っていただけにそこは残念です。
伏線張るだけ張って次回作へ続く系シナリオは某の軌跡シリーズで慣れてはいるのですが、こうまで唐突に終わられるとさすがに待った!とちょっと!とトドメに異議あり!を連発したくもなりますね。
サブタイトルが「冒險」ということで、確かに未熟な弁護士の旅立ち感はあるのでそこで察してくださいということなんでしょうか。いや、ちょっとムリがありますかね。
個人的には「アイリスの新作」の謎が気になっていたのでこの謎が解けるのを期待していたのですが…まぁ次回作に期待ということで。
各話については4章が好きです。トリックの動機がなんというか切実でした。
なんというか、「すっきり終わらせない」というストーリーが多かったですね。

あとボイスについて。
少し少ないかなと思わなくもないのですが、ボイスに振り回されず、話を自分のペースで読めるのは良いと思いました。
ただホームズやアイリスの声はあまり思い出せないです。特にアイリス。
ボイスを聴く機会の多いナルホド君やバンジークス卿、声優さん自身の声を覚えているスサトさん、アソウギくんなどはボイスが少なくても思い出せるのですが。

音楽について。
このシリーズの曲は聞く機会があるのですが、今回もやはり追求の音楽がかっこいいですね。
一個ペタっとはっときました。
第五話最後の尋問でこれが流れたときは熱かったです。
あとはアソウギくんのテーマっぽい曲が好きです。決して勝ちゲーではないけど安心します。

まとめとして。
ゲームとしては「面白い」と思います。面白かったです。
なんか評価荒れてるみたいですが。
ただ、他者のネタバレを気にしないのなら、続編の発売が近づいてから買ったほうが落ち着いてエンディングを迎えられると思います。

以上です。
ちょっと動揺していて文章がとりとめなくて申し訳ないです。
ああ明日から通勤中何のゲームしよう…。

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